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ごあいさつ

圓蔵寺は、1468年3月に日蓮聖人によって開かれた、開祖の名を冠した日蓮宗の寺院です。もともとは、三派が統合される前の日蓮正宗本門寺の一派であった。慶長6年(1601)5月、代官井手島守政次が寺領を寄進し、寺の拡張を図りました。

しかし、天災と慶応2年の大火で寺は焼失し、寺宝も流失、1881年に仮本堂を建立し、1903年に再度改修を行いました。
137年の時を経て、宗祖誕生800年にあたる2018年11月4日、吉田明綱住職が全寺院の協力を得て本堂を再建しました。